乳児も楽しめる色画用紙を使ったお面製作
「鬼は外〜! 福は内〜‼」 もうすぐ節分がやってきます。
そこで、手作りのお面を作って節分を盛り上げてみませんか?
保育園の乳児クラスでも人気の、色画用紙を使った簡単な鬼のお面の作り方を紹介します。
幼児のお子さんが作る場合は、はさみで切る工程もやらせてあげるなど、お子さんに合わせてみて作ってみてくださいね!
用意するもの
材 料
・色画用紙 黒 (横1/2枚 32✕13cmぐらい)…髪の毛、バンドに使用
・色画用紙 赤または青(縦1/2枚 26✕18cmぐらい)…顔に使用
・色画用紙 黄色 (適量)…ツノに使用
・色画用紙 薄オレンジ(適量)…口、鼻に使用
・色画用紙 うすもも(適量)…ほっぺに使用
・色画用紙 白(適量)…キバに使用
・シール 黒 または白と小さい黒など…目に使用
・輪ゴム (2本)
※顔のパーツは違う色の画用紙を使用したり、クレヨンやペンで描いてもOK!
道 具
・はさみ・えんぴつ・カッター・のり・ホッチキス・セロハンテープ・クレヨン・両面テープ
つくりかた
作り方の紹介をします。
お子さんの月年齢やできる工程を考慮して、一緒に作ってみてくださいね!
下書き
それぞれのパーツをえんぴつで下描きしていきましょう。
顔
ツノ
1本にする?それとも2本?
口・鼻・キバ・ほっぺ
髪の毛
横半分の黒色画用紙のうち、6cmカットしたものを使います。
(残りはバンドで使用します)
下書きしたものをカットする
下書きしたものをはさみで切っていきましょう。
はさみの使えるお子さんなら、自分で切らせてあげても良いですね!
顔
ツノ
口・鼻・キバ・ほっぺ
髪の毛
ツノに模様を書く
ツノにクレヨンで模様を描きましょう。
乳児ちゃんも楽しめる工程ですね!
髪の毛とツノをつけていく
のりで髪の毛とツノをつけていきましょう。
髪の毛
ツノ
目をつける
シールで目をつけていきましょう。この工程も乳児ちゃんが楽しめますね♪
シールは黒丸を使用しても良いですし、白丸に小さい黒丸を貼ったものを使用するのも◎
シールでなくクレヨンやペンで描いてももちろんOKです。
のこりの顔パーツを貼る
鼻、口、キバ、ホッペのパーツをのりで貼っていきましょう。
おにの顔が完成〜!
形や貼り方を変えると、色んな表情になって楽しいですね☆
バンドをつくる
バンドは横1/2の黒色画用紙のうち、髪の毛に使用した6cm以外の部分を使います。
横幅32cm・縦13cmぐらいになります。
黒色画用紙を折る
三つ折りにしましょう。
2本の輪ゴムをつなげる
片方の輪ゴムにもう片方の輪ゴムをはさみ…
くぐらせてつなげましょう。
両端を持ってキュッと引っ張っておいてくださいね!
バンドに輪ゴムをつける
バンドの端につなげた輪ゴムの片方をはさんで折ります。
折った部分に2ヶ所ホッチキスをして固定しましょう。
裏返してホチキスの出っ張っている部分を、ホッチキスの裏部分で潰します。
(髪の毛にはさんだり、ケガなどの防止のため)
ホッチキスをした部分の表裏とも、セロハンテープを貼って保護します。
子どもの頭の大きさに合わせて折る部分を調整しながら、もう片方も輪ゴムをはさんで固定していきましょう。
同じようにホッチキスをし、芯を潰し、セロハンテープで保護したらバンドの完成です。
おにの顔にバンドをつける
おにの顔にバンドをつけていきましょう。
バンドの中心に両面テープを貼る(両面テープ 5cmぐらい✕2ヶ所)
おにの顔を裏返し下部分にバンドを貼りましょう。
上の方に貼ってしまうと、かぶった時に子どもの顔が隠れてしまうので気をつけて〜
「鬼のお面」完成で〜す。
基本的な鬼のお面の作り方を紹介しました。
作る人によって表情が変わるのがお面作りの楽しいところ…
素材や形を変えるなどのアレンジをしてみるのも面白いですね!
楽しみながらオリジナルのお面を作ってみてください♪
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